カンタンそうめんレシピ「夏野菜とツナのそうめん」
先週のなつめでは、夏野菜の栄養について学びました。太陽の光をいっぱい浴びた色とりどりの夏野菜は栄養豊富で暑さで疲れた体にピッタリ!
今日は、この夏野菜を使って冷たいそうめんを作りました。
夏野菜とツナのそうめん
【材料】2人分
・なす 1本
・ズッキーニ 小1/2本
・かぼちゃ スライス2枚位
・ミニトマト 4コ
・オリーブオイル 大さじ1~2
・ツナ缶 2缶
・そうめん 2束
・めんつゆ
【作り方】
①なすとズッキーニは半月切りにする。かぼちゃは食べやすい大きさに切り、電子レンジで柔らかく加熱する。ミニトマトは半分に切る。ツナ缶は軽く油をきる。
②めんつゆは書いてある通り「かけつゆ」の濃さに希釈する。
③フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、野菜を焼く。十分焼けたら皿に上げ、野菜が浸る位にかけつゆをいれて浸し、冷蔵庫に入れておく。
④鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹で、水でしめて器に盛り付ける。
⑤冷した野菜をのせ、ツナ缶を盛りつけ、めんつゆをかけて完成。
一見洋風野菜と和風の味付け見えますが、揚げ浸しのような感覚でおいしく頂けます。
トマトやかぼちゃなどの緑黄色野菜はビタミンAを多く含む食品です。ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油との相性が良く、吸収率がアップします。抗酸化作用のあるオリーブオイルを使い、栄養たっぷりの具が完成しました。
また、ツナ缶はたんぱく質食品。たんぱく質をしっかり摂ることは、筋力の維持にとても大切です。
ツナ缶は塩気がありますので、めんつゆの濃さはご自分で調節してくださいね。
料理は頭を使います。何を使ってどう作るのか?段取りなどは脳トレ効果抜群です。
おいしく楽しく、心もおなかも満たされたなつめでした。
軽度認知機能障害回復プログラムなつめでは、認知症予防に良いとされていることを実践しながら認知症への移行を食い止めていくことを目指していきます。
札幌市厚別区大谷地病院で実施しています。参加には医師の診断が必要となります。ご興味のある方は011-891-3737大谷地病院までお問い合わせください。