暑い夏、気を付けたいのが「脱水症」
ブログ更新が遅くなりました、管理栄養士です。
少し前になりますが、7月18日のわっこでは、経口補水液でおなじみのメーカーさんをお招きし、脱水症予防の講話を行いました。
年齢を重ねると体の代謝機能が低下し、体内で蓄えられる水分量が減少します。また、高齢になるとのどの渇きを感じにくくなり、摂取する水分量が減る傾向があります。
暑くて食欲がない…すると食事から摂れるべき水分量も減り、容易に脱水症状が起こりやすくなります。
脱水症状のサイン
こんな症状がみられる場合、脱水症状の可能性があります。
●口の中や唇が乾いている
●脇の下が乾いている
●皮膚が乾燥している、または皮膚の張りがない
●体温が高い
●食欲がない、だるい
脱水症を防ぐには
脱水症を未然に防ぐには、喉が渇く前に定期的に水分を摂るようにしましょう。
飲み物は水やお茶でも良いのですが、汗をたくさんかいた時などは電解質が多く含まれる経口補水液が必要となります。
脱水症は最悪死に至ることもあり、毎年痛ましいニュースが報道されています。「自分はならない」という過信は禁物。脱水症のサインがあれば早めにかかりつけ医を受診することも大切です。
皆さんも注意をしながら、北海道の短い夏を堪能してくださいね!
お知らせ
8月8日、15日は夏休みのためわっこはお休みです。
8月10日(土)は町内会の夏祭りだとか!良い天気になりますように…。
認知症予防サークル「わっこ」は、毎週木曜日午後1時30分~3時30分まで、札幌市厚別区の大谷地団地町内会館で1回500円で実施しています。申し込みは必要ありません。どなたでも、いつでも参加出来ます。お近くにお住いの方、是非遊びに来てください!