ハロウィンパーティーの様子
10月31日はハロウィンでした。認知症予防サークルわっこではせっかくなのでハロウィンパーティーを行いました。
とはいえ、参加者の皆さんはもちろん、担当スタッフもハロウィンにはあまりなじみのない年代。「ハロウィンって何のこと?」というお話から始まりました。
もともとハロウィンはヨーロッパのケルト人によるお祭りで、この日は死者の霊が親族を訪れると考えられていました。亡くなった人の魂があの世からこの世に帰ってくるお盆的なお祭りですね。
ただ、親族の例とともに悪魔や魔女も一緒にやってくると考えられていました。悪魔たちは子供をさらったり家畜を病気にしたりと悪いことをします。そこで、悪霊達を追い払うために魔除けの焚き木を焚き、魔物の仮面を被るようになりました。
悪魔の格好をして悪霊たちから身を守るという習慣が、ハロウィンの仮装につながったのですね。なるほど。
ハロウィンのお勉強をした後は、ゲームを行いました。
一つ目のゲームは宝探しゲーム!
会館内に20万円分のお札や硬貨が隠されていて、たくさんの金額を集めたチームの勝ち!というゲームです。
こんなふうにお金が隠れています。高額紙幣は、難しいところに隠れています。
みなさん必死になって探します。
たくさんのお金が集まりました!でも、400円だけ見つかりませんでした。後で見つけても、間違えて使わないでくださいね(笑)
続いてパズルゲーム!
ちぎってくしゃくしゃにした両面コピーの紙を元通りに復元するゲームです。もちろん早いチームの勝ちです!
すごく細かくちぎってしまったので、復元するのが大変でした。
ゲームタイムの後はおやつタイム。
カボチャのクリームを飾ったプチケーキとカボチャの金つばを作りました。
カボチャは甘いので、お菓子にしてもとてもおいしいですね。
「自然な甘さが丁度いいね!」と皆さんに好評でした。
認知症予防サークルわっこは毎週木曜日午後1:30~午後3:30まで大谷地団地町内会館で行っています。申し込み不要でどなたでも参加できます。ご興味のある方は何時でも遊びに来て下さいね!