アップサイクルとは?
アップサイクルという言葉を聞いたことがありますか?
リサイクルは、不必要となった元を原料化し、再利用します。アップサイクルは、不必要となったものに新たな価値を加えてより高い価値のあるものに生まれ変わらせることをいいます。
持続可能な物作りが重要視されている中、今注目されている言葉です。
ということで、わっこでもアップサイクルに取り組んでみました!
米袋でエコバック!?
今回、新たな価値を加えるのは「米袋」。
北海道は新米が取れる季節となりました。この時期、即売所には新米が並びます。その新米が入っていた米袋をエコバックにしてしまおうというのです。
ただし、使うのは10㎏の米袋ではありません!30㎏の米袋です!
新米が取れる時期になると、コメ農家さんから30㎏単位でお米を買うというのも珍しい光景ではありません。美味しくいただいた後の米袋が素敵なエコバックになるのです。
しかし、わっこの皆さん分の30㎏の米袋・・・・、何杯ご飯を食べたらいいんだろう・・・。
そんな心配は必要ありませんでした。
さすが北海道。ホームセンターに中古の米袋が1枚30円で販売しているのです!(誰が何のために買うんだろう・・・?)
材料が手に入ったところで、アップサイクル開始です!
米袋をチョキチョキ、切っていきます。
ミシンで縫うといいのですが、ホッチキスと木工用ボンドで代用です。これでも十分、丈夫できれいにできるんですよ。
持ち手はエコクラフトの紙バンドを使いました。
底はしっかりと補強します。
マスキングテープなどで飾り付けると素敵なエコバックができました!!
素敵なエコバックが出来ました!
米袋は丈夫なので、持ち手をしっかりと付けると意外と重いものを入れても大丈夫。柿渋を塗ると、撥水加工で雨の日だってへっちゃらなんですよ!
認知症予防で一番大切なのは好奇心!
今後もわっこでは、新しい事をどんどん取り入れていきたいと思います!