大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

軽度認知機能障害回復プログラムなつめで宇宙を描きました

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臨床美術「宇宙を描く」

今年初めての臨床美術は、「この世で一番大きなもの」がテーマでした。

 

「なんだろう!?」「地球?」皆さん色々考えましたが、地球よりも大きなもの、「宇宙」がテーマです。

 

星空を見たことはあると思いますが、宇宙をこの目で見た方はなつめの中にはいらっしゃいません。(そらそうだ。)

 

真っ暗なイメージの宇宙ですが、実はたくさんの色にあふれています。ブラックホールや様々な形の星雲、アンドロメダなど、はるか遠くの宇宙空間など・・・。

 

 

実際に見たことはありませんが、写真を見ながら思いをはせていきました。

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宇宙空間のように真っ黒の紙に、どんどん星を加えていき、色を加えていき、それぞれの宇宙が出来上がりました。

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個性豊かな宇宙たち。

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この宇宙のどこかに人間のような生き物たちが生活しているのかもしれません!

 

個性あふれる作品が今日も生まれたのでした。