いちごの季節です!
栃木県や福岡県、宮城県産のいちごが並ぶようになってきました。
真っ赤ないちごを使って、この日のなつめはいちご大福作りです。
いちご大福っていつからあるか、皆さんが何歳くらいの時に食べたか覚えていますか?という質問から入りました。
言われてみると、いつからだろう…?30歳くらい?
という年齢の話から、「いつまでも気持ちは30歳だからわからないね!」と笑いが絶えません(*^^*)
諸説ありますが、昭和60年くらいにいちご大福が作られ、出回るようになったそうです。1970年代のクレープブームが去り、「これからは和菓子の時代が来る!」と予想した職人さんが、ショートケーキに乗っていたいちごからヒントを得て、大福の中にいちごを入れて売り出したところヒットしたのだとか。
昭和から平成、令和へと移り変わる中で定着し、愛され続けるいちご大福。
現在はフルーツ大福がブームですね。都心の大福屋さんは行列ができるところもあるようです。
いちご大福のルーツを辿ったところで、本日のお菓子作りが始まります。
いろんな作り方がありますが、職人ぽく(笑)、白玉粉と水をあわせたものを練って作りました。
「まーぜろーまぜろー♪」と声援を受けながら順番に練っていきます。
「がんばれー!」とアツい声援を受け、練り続ける皆さん。
練ってはつなぎの砂糖を入れるを繰り返し、お餅を作っていきました。
熱いうちに等分し、いちごを入れたあんを包みます。
とってもお上品ないちご大福が完成しました!!
「おいしい!」がたくさん聞こえましたよ。
「これなら作れそうだね」という感想もありました。
おいしくって楽しかったなつめでした(^^♪