大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

高齢者げんきあっぷくらぶなつめで「春野菜の栄養を知ろう」を行いました

春野菜と言えば…?

店頭には春野菜が並べ始めました!まだ本州産ばかりですが、

春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、春にんじん…

今週初めには地物のアスパラガスが並んでいました!北海道産のアスパラは名産です。

どれもこの時期しか食べられないごちそうばかり!

なつめの管理栄養士はとてもうれしくなってしまいます( *´艸`)

 

この日のなつめは、そんな春野菜の栄養について、学びましたよ。

春野菜独特の苦みは、胃腸を「春がきたぞ!」と目覚めさせてくれます。

また、セロリや新玉ねぎなどの香りは、ストレス緩和の効果もあるそう。

季節の変わり目は疲れがたまりやすいので、胃腸を元気にしてくれたり、ストレスをゆるめたり、理にかなっているんだな、そしてその命を頂き、生きているんだなと思うと、有難い気持ちになります。

 

本日の調理実習は、新玉ねぎの肉巻きを作りました!

新玉ねぎをくし切りにして、豚肉を巻きました。

それをじっくりと焼き、焼き肉のたれを絡めました

 

もう1品は、春キャベツとしらすの和風サラダを作りました。

春キャベツを一口大に切り、塩昆布、しらす、焼き海苔、ごま油とごまで和えたら完成です。

 

 

春野菜と卵のお味噌汁と一緒にいただきます。

 

春ならではの栄養をたーっぷりと頂きました。

心にしみてエネルギーが湧き出る感じ!

キャベツも玉ねぎも人参もスナップエンドウも、

みんなとっても甘くておいしかったです!