大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

高齢者げんきあっぷくらぶなつめで運動プログラムを行いました

8月になりましたね

連日のコロナ感染者数の増加にドキドキしているうちに気づけば8月になりました。

北海道も毎日記録を更新していて、嬉しい記録更新なら良いのですが、なんだかちょっと気分が晴れない日々ですね。

そんな中ではありますが、なつめは毎日元気いっぱいです!(^^)!そこがなつめ。それがなつめ。水曜日の皆さんも、元気にいらっしゃいましたよ。

水曜日の第1週目は、運動プログラムをしています。

脳と筋肉を「つなぐ」筋トレ、脳を「活性化」する脳トレ、そしてからだを「ととのえる」ストレッチを行っていきました。

 

この日の脳トレは手と足を使った脳トレでしたが、徐々にスパイスアップすると「あれ?あはは」とあちこちから笑い声が・・・!

その混乱が良い!

混乱することで脳が活性化するのです。

 

ひと通りじっくりからだに向き合い、後半はゲームをしました。

 

 

押し出しボッチャ

じゃーん

これ、何の球がわかりますか?

正解は、パラリンピック競技でもある「ボッチャ」の球です。

このレーンに沿って、チームの人たちが1球ずつ仲間の投げたボールを押し、ゴールまで転がったら得点になります。

 

すでにのっている球に向かって「えい!」と転がします。

このコントロールが難しい。

ある程度のスピードや力がないと球が当たっても転がっていきません。

 

 

3回戦行い、4ー7でももチームの勝利っ(^^)/

 

「どこに転がっていくかわからないから難しかった」

「負けてくやしいけど楽しかった!」

など、みなさんとっても楽しんでゲームを行っていました♪