10月の調理実習
秋本番の札幌。10月のなつめでは、北海道の旬の味覚「鮭」を使った調理実習を行いました。
鮭のオレンジ色はアスタキサンチンという抗酸化栄養素が含まれているのが特徴。また鮭に含まれるDHAは脳のひらめき栄養成分と言われる脂肪酸。認知症予防にとても良い食材でございます。
そして最大の特徴が、たんぱく質とビタミンDを多く含むというところ!これが、フレイル予防にとても良い組み合わせなのです。
旬の食材は栄養価も高く、ほんとうにありがたく、大切にいただきました。
北海道ならではの、バター醤油でホイル焼きを作りましたよ。
寒くなってきたので、豆乳味噌汁も作りました。
たんぱく質アップとして、白和えと3品作りましたよ。
豆乳味噌汁は好評で、「こんな食べ方があるなんて初めて知りました」と皆さん。
コーンとベーコン、キャベツ、玉ねぎを入れましたが、洋風?和風?と不思議な味なんだけどとてもおいしい。
おいしーい秋を堪能しました(^^♪
お菓子作りはこちら
秋の果物をつかって、タルトを作りました。
タルト台は管理栄養士が午前中に作成。この型に生地をはめます。
アーモンドケーキです。
できあがった土台にカスタードクリーム、余市産のぶどう、りんご、なし、それから和歌山県から来た柿もトッピングしました。
見た目もかわいらしく仕上がった皆さんのタルト。
「おいしーい!」ととても笑顔( *´艸`)
酸味もあってとてもおいしかったです。
旬の食材は栄養が豊富。おいしく食べて元気な毎日を送りましょう。