大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

高齢者げんきあっぷくらぶなつめで桜の酒まんじゅうを作りました

気分はもう春

三寒四温」という言葉がぴったりだな、とこの時期によく思っています。

夕方から朝にかけては寒く足元もつるつるしていますが、日中は温かい日差しが差し込み、もうすぐだな、とわくわくした気持ちになります。

でも今年はなんだか雪が多く、とけては降っての繰り返し。「もう雪はいいよね(いらないよね)」と言いながら、なつめの皆さんも春を待ちわびています。

 

そんな春が早く来るように!という願いも込めて、今月のなつめは「桜の酒まんじゅう」を作りました(*´ω`)

さくらの花びらをトッピングして。酒かすのにおいがとっても良いにおいでした。

 

 

今回は、桜の葉を刻んで、白あんの中に入れました。ほんのり桜の香りが食欲をそそります。より桜っぽく見えるように、食紅を入れてピンク色のあんを作りました。

 

酒かすのつぶがなるべくなくなるように、よく練って日本酒と混ぜていきます。

そこに砂糖、小麦粉、ベーキングパウダーを入れ生地を作り、あんを包んでふかします。

実はこの生地、とっても柔らかく包むのがとっても難しかった・・・なつめの皆さんも「今まででいちばん難しかった」と大苦戦。。

出来上がったおまんじゅうはこちら。とてもおいしそう。

食べてびっくり。とってもおいしかった・・・(*´ω`)

 

一足先に春が訪れましたー!