大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

半年に1度のファイブコグスクリーニングテストの日!認知症予防サークルわっこ

ファイブコグスクリーニングテスト 先日、認知症予防サークルわっこでは半年に一度の検査の日を設けました。認知機能の変化をファイブコグスクリーニングテストで検査し、合わせてフレイルリスクをチェックする体力測定を行いました。ファイブコグスクリーニ…

軽度認知機能障害回復プログラムなつめで臨床美術「木の芽のフォルメン」を行いました

臨床美術「木の芽のフォルメン」 雪が解け、春の日差しを浴びて新芽が膨らんでくる季節です。今月の臨床美術は、そんな木の芽のふくらみを「フォルメン」という技法を使って表現しました。 実際に、膨らみ始めた木の芽を観察します。冬の木枯らしや、雪の重…

認知症予防サークルわっこで第22回ボッチャ大会を実施しました

第22回ボッチャ大会の様子 わっこでのボッチャ大会も22回目を迎えました。 毎回チーム名をお題にそって考えて頂いているのですが、今回は「春らしい名前」にしました。 そして決まったのが「日差し」「太陽」。 言葉にしたり、耳にするだけで暖かい気持ちに…

高齢者地域生活支援プログラムなつめで苺のマフィンを作りました

春が旬の果物「いちご」 春ですね。連日暖かい日が続く北海道です。桜はまだ咲きませんが、クロッカスが咲いています。つつじも少しずつつぼみをつけてきました。 さて、春が旬のくだものはいちごですね。北海道は5月~6月に路地栽培の苺が旬を迎えます。…

認知症予防サークルわっこで桜の花を描きました

久しぶりの臨床美術! 4月1日のわっこは、昨年の秋以来久しぶりに臨床美術を行いました。エイプリルフールですが、ウソではありません!札幌はやっと雪が解けたところです。雪が解けたら早速、福寿草やクロッカスが顔を見せ始めました。そうなると、待ち遠し…

軽度認知機能障害回復プログラムなつめで「春野菜の栄養を知ろう」を行いました

春の食材は芽もの野菜 札幌はすっかり雪がとけました!日差しがあたたかな春がやってきました。 春の食材と言えば何を思い浮かべますか? 北海道は孟宗竹ではなく「笹竹」を食べる文化があります(竹やぶがないので、道産子の管理栄養士は京都で竹藪を見た時…

高齢者地域生活支援プログラムなつめで春のお菓子を作りました

春のお菓子「桜餅」「鶯餅」 春です。世界中が落ち着かない毎日を送っていますが、それでも季節が変わり、明るい未来へとつながっているんだと、あたたかい日差しを浴びながら思います。 ひな祭りの頃から、店頭には桜餅や鶯餅が並びますね。きれいなピンク…

MCI回復プログラムなつめで風船バレー!その効果とは

風船バレーの認知症予防効果 大谷地病院の軽度認知機能障害回復プログラムなつめでは、月に1度運動をしっかりと行います。 なつめの運動は、認知症予防効果を意識したプログラムになっています。内容は、下の記事を参照してください。 ohyachi-hp.hateblo.jp…

認知症予防サークルわっこで久しぶりのボッチャ!

久しぶりのボッチャ! 北海道はしばらくコロナ集中対策期間中だったため、わっこではしばらくボッチャが出来ない状態でした。3月7日に集中対策期間がやっとやっと終了し、わっこも通常通りの時間で実施出来るようになりました。となれば、やるしかないでしょ…