大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

軽度認知機能障害回復プログラム「なつめ」で調理実習を行いました

おなか元気!フルーツヨーグルト 皆さんは日々感染症予防をしている毎日だと思います。 手洗い、3密を避けるなど、色んな感染症対策をしていると思いますが、自身の体調管理は毎日の食事から。3食バランスよく食べて、健やかな毎日を送ることが何より重要…

高齢者地域生活支援プログラムなつめの特徴その2:臨床美術

臨床美術とは 大谷地病院で4月より始まった高齢者地域生活支援プログラムなつめでは、月に1回臨床美術を行っています。 臨床美術というのは、美術家と医師が共同で開発した美術を使った芸術療法プログラムです。臨床美術プログラムに基づいて絵やオブジェを…

高齢者地域生活支援プログラムなつめの特徴その1:あへあほ体操

あへあほ体操とは 大谷地病院で4月より始まった新しいデイケアプログラム「高齢者地域生活支援プログラムなつめ」では、午前に「あへあほ体操」を行っています。 「あへあほ体操」というのは、しものまさひろさんが考案した「ドローイン」という方法を使った…

軽度認知機能回復プログラム「なつめ」で栄養の講話を行いました

免疫力を高めよう 今、世界中が見えないウイルスに混乱し、不安な毎日を過ごしています。先の見えない不安、いつ自分の周りに感染者が出るかという不安、もしかしたら自分もかかるのではないかという不安・・・ ですが、なつめの皆さんは「みんなと会えると…

高齢者地域生活支援プログラム「なつめ」でお菓子作りを行いました

春の便りを待ちわびて 高齢者地域支援プログラムなつめが始まって、初めてのお菓子作りプログラムです。 担当スタッフ(管理栄養士)はこのプログラムを楽しみにしていました!お菓子作りを皆でできるなんて…! 不安な毎日が続いていますが、ふと気づくとつ…

軽度認知機能障害回復プログラムなつめでボールを使ったシナプソロジーを行いました

ボールを使ったシナプソロジーとは シナプソロジーは基本動作に数種類の動作を組み合わせ、頭を混乱させることで認知機能を向上させる脳トレ体操です。高齢者だけではなく、スポーツ選手や幼児教育の場面でも活用されています。 シナプソロジーはとても種類…

認知症予防サークルわっこで感染症予防の講話とマスク作りをしました

感染症予防対策について 約1か月ぶりの認知症予防サークルわっこは今一番気になる話題でもある「感染症予防」がテーマです。だからといって、新型コロナウイルスの話ではありません。 新型コロナウイルスについてはまだわかっていない事の方が多いので、不確…

軽度認知機能障害回復プログラムなつめで臨床美術「バナナを描く」を行いました

「バナナを描く」を行っているなつめの皆さんの様子 軽度認知機能障害回復プログラムなつめでは、第1週目に臨床美術を行います。 本日のお題はみんな大好きな「バナナ」です。皮を向いたらすぐに食べられて甘くておいしくてお腹が満たされるバナナ。なつめの…