色鉛筆で描くブロッコリー
軽度認知機能障害回復プログラムなつめでは毎月臨床美術を行っています。
8月の題材は「ブロッコリー」です。
ブロッコリーを、身近な画材である色鉛筆で描きました。
ブロッコリーの旬は、初夏と冬だそうです。北海道は、夏が収穫期です。取れたてのブロッコリーは味が濃く、甘みがあっておいしいですね。
なつめ参加の主婦の皆さんは、ブロッコリーをあえ物にするなどいろんな料理で楽しんでいるそうです。そんな馴染み深いブロッコリーをしみじみと観察してみます。
つぶつぶの頭やしっとりとした茎をじっくりと観察したら、子房に分けて描いていきました。
鉛筆と色鉛筆で、ブロッコリーをよく観察しながら出来上がった絵がこちらです。
皮のような質感の茶色い台紙に張り付けると、とってもおしゃれなブロッコリーたちの完成です。淡い色彩のブロッコリーや、立体感のあるブロッコリーなど、どの作品も個性的で素敵ですね。