メリークリスマス!
2020年最後のなつめです。この日は暖かく、札幌はプラスの気温になりました。元気に集まった皆さん。今日は最後ということで、いつもと違うプログラムを行いました。
クリスマスのリースクッキー
時間が限られているのでクッキーの生地は栄養士が作っておきました。クリスマスのリースに見立てて生地を絞ります。緑色は食紅を使いましたが、抹茶でもできます。
絞ったら、アラザンとゼリーで飾り付けます。「かわいい!」と笑顔の皆さんたち。
焼いている間にいつもの筋トレ体操を行いました。脳と筋肉をつなげて、しっかりと動かしていきます。
焼きあがりました。「おいしそう!」
クリスマスプレゼントにラッピングをして完成です。
くつしたまいれ
後半は「くつしたまいれ」というゲームをしました。なんと靴下は50足!これを1分間に何足探し出して丸めてかごに入れるかを競います。
まずは恒例の「エイエイオー!」でスタートです。
「がんばれー!」の声援を受けながらペアの靴下を探していきます。なんだか似ている靴下がいっぱいあって結構難しい!!
かごに入った靴下はスタッフが反則がないか調べてポイントを加算していきます。反則は「はんそっくす」になりますよ。チーム対抗戦です。両者互角の戦い…!
サンタチームがリードしていましたが、4回戦目で管理栄養士が参戦!幼少のころから5人家族の靴下をたたんだ経験がここで生かされ、11ソックスの大量得点!4回戦で終わるはずが、同点となり延長の「大将戦」にもつれ込みました。
決勝は…35対34でサンタチームの勝利‼
楽しいなつめが終了しました。
今日のプログラムは頭も手先も使いました。同じ柄の靴下を探すという注意力や、どこに何があるかを判断する力、丸めてかごに入れることは空間認知の機能も使います。くつしたまいれで盛り上がりましたが、「結構頭を使った」という感想が多く聞かれました。
今年は全国的に災害が多い1年でした。そして、思ってもみなかった新型コロナウイルス。自粛生活は筋力低下などにつながるため、なつめのスタッフは心配が重なりました。感染対策をしながらのプログラム実施。いろんな不安がありましたが、元気な皆さんの笑顔が支えとなりました。
来年はコロナが収束してほしいね!と願いながら、12月のプログラムが終了しました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。