大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

軽度認知機能障害回復プログラムなつめで臨床美術「点と線のデザイン散歩」を実施しました。

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臨床美術「点と線のデザイン散歩」を描いているなつめの皆さんの様子

3月の臨床美術は「点と線のデザイン散歩」というプログラムを行いました。

とても身近な画材である色鉛筆を使ったプログラムです。

北海道は3月になり、少しずつ雪が解け始め春の気配を感じるようになってきました。春らしい日差しを浴びながらお散歩を楽しめる日も増えてきました。

今回のプログラムは、そんなお散歩気分を味わうように、気持ちのむくまま点や線を描いていきます。

最初は戸惑いから始まりましたが、点を描き、線を描いていく内に、創造力がむくむくとわいてきたようです。

線を太くしたり、色を塗ったり、思い思いに発想を広げていきます。最初は似通っていた画面が、どんどん違った世界に展開していきました。
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出来上がった作品。みんな個性的で素敵ですね!

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