大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

認知症予防サークルわっこで100”c”m競争を実施しました

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100cm競争とは

新型コロナウイルス特別警戒中の2月25日、わっこは30分だけ開催です。

30分でも楽しくて体にいい事をしよう!ということで、今回は「100センチメートル競走」です。


100メートルそうではないですよ。100センチメートル、つまり1メートル競走です。

1メートルの長さを、できるだけゆーーーっくり走る(?)競技です。遅い方が勝ちなのです。

但し、ルールがあります。



  • 両足をつけない

  • 必ず前に進む
  • 転ばない

以上。

とてもシンプルなルールです。このルールに則って、出来るだけゆっくり移動しようとすると、片足立ちのバランス能力がすごーく必要になります。

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脚力も必要ですが、実は重要なのは体幹の筋力。お腹にぐっと力を入れると、ふらつきにくくなります。

「まっすぐ前を向いた方がいいみたい。」など、自分なりのコツをつかんでいる方もいました。

北海道のコロナウイルス集中対策期間は3月7日で終了になります!

札幌市の介護予防センター主催の活動も、徐々に再開していくそうです。わっこも、少しずついつも通りのわっこに戻していく予定です。

3月は、第2・4木曜日と回数は制限していますが、実施時間は2時間に戻します!

次回3月11日は久しぶりにボッチャをする予定です。