大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

高齢者げんきあっぷくらぶなつめでおやつ作りを行いました

梅雨の花、あじさい

6月の北海道は本州と比べ、天気の良い過ごしやすい時期です。

庭にはすずらんルピナスはまなす、マーガレットなどが咲き、木々の緑もとても鮮やかで散歩するのが楽しい季節です。

本州は梅雨。あじさいが見頃を迎えているころだと思います。

北海道であじさいが咲くのはもう少し先ですが、6月のおやつ作りはそんな梅雨の時期を想像し、あじさいのケーキを作りました。

 

ケーキを作る時に困るのが「冷ます」時間がないこと。

ゼリーやプリンができないのは「固める」時間が取れないこと。

なつめのおやつ作りで悩みなのがそんな「時間」に関することなのですが、

本日はうちわを使って、冷ますことに成功しました(^^;)

「ふぅ~疲れたーでもおいしく食べるためだよね!」とがんばってあおぐなつめの皆さん。

 

できあがったのがこちら!

じゃーん!かわいいー❣❣

雨のしずくをイメージして、アラザンものせました。

葉はミント。ホイップの色は食用色素で作りました。

 

「自分で作ったケーキはおいしい!」と笑顔のお花が咲きましたよ(*^^*)

「おいしい」はこころの栄養!

「楽しい!」も心の栄養。

こころの栄養を満タンにして、6月のおやつ作りが無事終了しました!