大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

高齢者げんきあっぷくらぶなつめで調理実習を行いました

夏野菜を食べよう!

日本全国暑いですが、札幌も暑い日が続いております。

「いやぁ暑いねぇ」があいさつ代わりになっております。

そんなアツいなつめですが、7月の調理実習は「夏野菜の栄養」についてお話し、調理実習を行いました!

 

夏野菜はカラフル

夏野菜と言えば?の問いに皆さん「トマト、きゅうり…」と考えていきました。

トマト、きゅうり、なす、枝豆、オクラ、ズッキーニ、ゴーヤ…

夏野菜は「ぶらり野菜」。みずみずしくてビタミンやミネラルが豊富なのが特徴ですが、色が濃くカラフルなのが特徴です。

この天然の色素は抗酸化栄養素として、認知症予防に期待ができると言われています。

野菜そのもののパワーをいただくことで、からだの内側から元気になりますし、水分を多く含み体を冷やす作用もあるので、熱中症予防にも効果があると言えます。

年齢を重ねるとなかなか水分がすすまない・・・ということもありますので、食事中から十分に水分を摂取するのも方法の1つです。

 

さて、そんな夏野菜の魅力をたっぷりお伝えした後は、調理実習をしました。

この夏野菜と、夏バテ予防におススメな食材、豚肉と酢を使って、豚肉と夏野菜の南蛮炒めを作りましたよ(*^^*)



金曜日のなつめでは、きゅうりの梅しそあえも作りました♪

 

暑い夏ですが、しっかり食べて元気に乗り切ることが大事!

なつめは今日も元気な笑い声が響いています(^^)/