大谷地病院認知症疾患サポートセンター便り

大谷地病院認知症疾患サポートセンタの活動をご紹介します。

高齢者げんきあっぷくらぶなつめ 10月の活動報告

10月も楽しく活動しました!

9月に引き続き、10月も管理栄養士養成校から実習生が来て、大人数でわいわい調理実習を行いました!

10月の調理実習は、「転ばないために必要な栄養素を知ろう!」という題名でお話をしました。

骨を作るのはカルシウムですが、カルシウムには吸収率というものがあって、牛乳を飲むことによってしっかりとカルシウムを補給することができます。

酪農王国北海道に住む私たち。地産地消のためにも、普段の食事の中で牛乳を飲む習慣があったら良いですね。

また転ばないためには、筋力の維持も必要です。たんぱく質をしっかりと摂るということが大切で、日頃の乳製品の摂取は、一石二鳥と言えます。

この日のなつめは、乳製品の良いところをたくさんお話しし、その牛乳を使って、シチューを作りました!

秋野菜をふんだんに入れた、ほっこり温まるシチューが完成!

「くどくなくてちょうど良い」「たべやすくておいしい!」と皆さんに大好評でした!

筋力維持に必要なたんぱく質を摂取するために、厚揚げの肉巻きも作りましたよー!

甘辛に仕上げました!節約メニューにも良いかも。

 

10/31はハロウィン

おやつ作りは10/31でしたので、ハロウィンにちなんでかぼちゃのパイを作りました。

かぼちゃあんと中にこしあんも入れてたっぷりのあんこを中につめました。

パイシートを4本用意し、ジグザグに巻いていきます。

ね、かぼちゃでしょう!こんがり焼けたかぼちゃのパイ、案外大きくて皆さん食べきれるか心配だったのですが、全員完食し、「もっと食べたい!」という声までいただきました!(^^)!

季節のものをいただくのは、からだも心もHAPPYな気持ちになります。

こうして季節を感じながらおいしくいただける日々に感謝し、またおいしいものを皆で作りたいと思いましたー!